岡崎ローターアクトクラブ
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国際ロータリー第2760地区 岡崎ローターアクトクラブ
ナチラル 創刊第12号
2005〜2006 クラブテーマ 「好きになる」
〜みんなのアクト 好きなカタチに塗りかえよう〜
提唱 岡崎ロータリークラブ/岡崎南ロータリークラブ/岡崎東ロータリークラブ/岡崎城南ロータリークラブ


チャリティーバザー収益金の使い道について
社会奉仕委員長 大橋 昭
 昨年行いましたチャリティーバザーの収益金の使い道を報告致します。
 今回の収益金は、社会福祉法人 岡崎平和学園へ自転車19台、三輪車6台の寄付と例会を使った交流会をしました。今後もこういった交流会等実施していけたらと考えております。チャリティーバザーにご協力いただいたロータリーの皆様、メンバーのみんなのおかげでとても有意義な行事に出来たと思います。ありがとうございました。  

児童養護施設「岡崎平和学園」を訪ねて
幹事 本多麻里
 先日の日曜日に大西町にあります県の児童養護施設「岡崎平和学園」の子供達と交流してきました。参加者は家田会長・岩月さん・河合くん・杉浦さん、内田健くん、大橋くん、筧さん、竹内くん、稲垣くん、中根さん、小野くんと私の12名です。
 私は子供達と遊ぶ機会が全くないので「大丈夫かな?」と不安いっぱいでした。でも、行ってみると「遊ぼう」と声をかけられ不安は吹き飛びました。
 岡崎平和学園は親がいない0歳〜高校生までの子供達の児童養護施設で70名程が共同で生活しています。中には、親がいるのに事情があってこの学園にいる子供達もいます。
 はじめにその事実を知ったとき、正直「かわいそう」だと思いました。何故なら、私自身は、親がいてその愛情を一身に受けてきたからです。
 何か、私達に出来ないか?と思い、チャリティーバザーを行い、その収益金を寄付しようと考えました。でも、ただ寄付するだけでは・・・と考え、お金ではなくて何か喜ぶ物に変えて贈ることにしました。今回は、自転車を19台・三輪車を6台寄贈しました。
 子供達と一緒にサッカー、ビーズアクセサリー作り、アートバルーンなどいろいろな遊びをしました。意外だったのは、ビーズアクセサリー作りが男の子にも人気だったことでした。
昼食も一緒に食べて親睦が図れました。「お兄ちゃん、一緒に食べよう」と大人気のメンバーもいました。昼食後、自転車を寄贈しました。みんな、とても喜んでくれ早速自転車に乗っていました。
「もう帰るの」「今度はいつ来るの?」と最後に言われて帰りづらくなってしまいました。
学園の先生は「久しぶりに子供達の楽しんでいる姿が見れて良かった」と言ってもらえ、来て良かったと思いました。
 また、訪問して子供達と遊ぶ機会を設けたいです。
 改めて、チャリティーバザーの商品を提供してくれた皆様、当日お越しいただいた皆様に感謝しています。そして、平和学園交流会に参加してくれたメンバー、ありがとうございました。  

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