岡崎ローターアクトクラブは毎年、様々な社会奉仕活動を行っており、先期より岡崎平和学園さまとの交流が始まりました。チャリティバザーを開催し、収益金を生み出し、そのお金を使い、先期は自転車を寄贈しました。学園に遊びに行くたびに自転車に乗って走り回っている子供たちの姿を見るだけでうれしく思います。
今回は、社会奉仕委員会を中心として企画を立て、当日は実に50名の学園の子供たちと「日本昭和村」を散策し、各班思い思いの体験講座に参加しました。すべての子供たちの笑顔をみることができたと思っています。大きな問題もなく無事に終了できたことも非常にうれしい限りです。ローターアクトクラブとして「社会への奉仕」がその活動目的の一つです。今後も、学園との交流を通して社会への奉仕を行っていきたいと考えております。最後に、この遠足を実施するにあたり、ご協力いただいたすべての皆様に感謝申し上げますと共に、今後のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
今年度、私たち岡崎ローターアクトクラブは、チャリティバザーで得た収益金の使い道として、児童養護施設岡崎平和学園の子供たちに「モノ」ではなく「思い出」をプレゼントしたいと考え、美濃加茂にある日本昭和村の日帰り遠足を企画いたしました。
2月12日(月)、当日は天気も味方してくれ、最高の遠足日和でした。バスでのクイズ大会も大盛り上がりで、僕らも子供のようにはしゃいでテンションは最高潮!そのままの勢いで入った昭和村には、僕らのテンションをすべて受け入れてくれるステージがありました。パン作りやバター作り、竹とんぼを作ったり、機織り体験をしたり、ゴーカートをかっ飛ばしたり。学園の子供たちの笑顔をたくさん見ることができました。もちろん、ぼくらクラブのみんなも、時間を忘れて楽しみました。
遠足が無事終わりしばらくしてから、学園の先生から電話がありました。
「本当に楽しい企画をありがとうございます。最近の子供たちの話題は、遠足のことばかりですよ。」
というお礼のお電話でした。もう、飛び上がるほど嬉しかったです。子供たちの心の中に、確かにプレゼントを贈ることができたようです。
後日、子供たちが私たちに手紙をくれました。一生懸命書いてくれたその手紙は、僕らにとって何よりのご褒美でした。思い出は、僕らにもプレゼントされたようです。
最後になりましたが、ロータリアンの皆様にはこのような機会を与えていただき、またご協力をいただき、誠にありがとうございました。
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