岡崎ローターアクトクラブ
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国際ロータリー第2760地区 岡崎ローターアクトクラブ
ナチラル 創刊第7号
2004〜2005 クラブテーマ「コラボレーション」〜協力・共同・共有〜
提唱 岡崎ロータリークラブ/岡崎南ロータリークラブ/岡崎東ロータリークラブ/岡崎城南ロータリークラブ



■『チャリティーバザー』
   日  時:12月5日(日)
   時  間:10時〜15時
   開催場所:ドミー若松店

バザーの様子
 今回、ドミー若松店様のご好意により、場所の提供、宣伝等協力していただき、開始時間前から、お客様がたくさん集まってくれました。売れ行きは好調でたくさんの商品が売れました。商品は、提唱クラブの皆様からの提供と、私たちも商品を持ち寄りました。
チャリティーバザーを終えて
本多 麻里
 私にとって、実行委員長は初めての経験で、分からないことだらけでした。当日だけでなく、準備等しなければいけないことがたくさんありとても大変でした。そんな時に助けてくれたのは、アクトのみなさんでした。自分一人では、チャリティーバザーはできませんでした。みんなの力で成功することができたと思います。今回みんなの温かさをとても感じ、本当に頼りになりました。
 チャリティーバザー当日は、たくさんのお客様にきて頂き、大好評でした。新潟の被災者のみなさんに少しでも役に立てばとても嬉しいです。大変だった分だけやり終えた後に充実感があり、実行委員長をやって本当に良かったと思いました。みんなに助けてもらった分だけ、今度は私もみんなの役に立ちたいと思います。素敵な仲間に出会えた、アクトに入って良かったと思いました。みなさん本当にありがとうございました。


■『新潟中越地震義援金募金』

   日  時:11月7日(日)

   時  間:8時〜10時

   開催場所:豊橋駅北口付近

竹内 健作
 街頭に立って募金をお願いするというのは、私にとって初めての経験でした。「新潟中越地震災害義援金」という言葉がなかなかうまく言えなくて、調子が出るまでに時間がかかりました。日曜日で人通りが少ないかなと心配でしたが、多くの方が協力して下さり、不安はどこかへいってしまいました。逆に皆さんの関心の高さに驚きました。1時間半という短い時間でしたが、メンバーもみんな有意義なときを過ごすことができたと思います。
新潟中越地震災害義援金 募金活動を行って
河合弘嗣
 私は、生まれて初めて街頭に立って募金活動を行いました。
 小さい頃から何度も見かけたことのあるこの活動を、まさか自分が行う立場の方へまわるとは思っていませんでした。
 活動してみて思ったことは、本当に皆さんのやさしさに触れることが出来たと実感出来たことです。
 「日本人は諸外国に比べて、寄付やボランティア活動への考え方が希薄である」と聞いたことがあります。けれども、それは日本人が「アカラサマ」にそういう活動をすることに単なる、「照れ」みたいなものがあるだけであるとこの活動を通じて思いました。もちろん今回は、日本国内の災害でマスコミ報道などもあり、それに対しての義援金だからより協力的だったのかもしれません。
 けれど、私たちが募金活動をしている場所から私たちの方へ歩いてくる段階で財布を用意し募金をいただける方、通りすぎたが小銭が出来たからと言いながら戻ってきて募金していただける方、自分で仕事をして収入があるわけでもないけれどお小使いの中から募金をしてくれる高校生等々、本当に素敵な人ばかりだった気がします。
 この活動を通じ、クラブ員全員が「何か」を感じることが出来たと思います。
いろいろな行事に参加し、ローターアクト内で満足するだけでなく、これらの活動を踏まえて、またその「何か」についてみんなで考え、クラブとして行動出来たら素敵なことだと思います。

■『第15回 アクターズミーティング』

   日  時:11月7日(日)

   時  間:10:30〜16:00

   開催場所:豊橋商工会議所
庄田 知香

今回のアクターズミーティングでは、今話題となっている・防災・について勉強しました。私が今回、学んだ事は消火器の正しい使い方、身近な防災グッズ等、すぐに役立つことばかりを消防署の方から習いました。特に今年は阪神大震災10年目を迎えたり、また昨年末スマトラ沖地震等大きな災害について考えさせられる日々です。この知識をしっかり身に付け、今後の対策になるよう心がけたいです。

筧 智美
 2004年度を象徴する漢字というのが発表されましたが「災」だそうで、台風や地震など自然災害に振り回された一年だったと、実感されられます。そんな中行われたアクターズミーティングは大震災に巻き込まれた際にどうしたら良いか??という事を学ばせて頂きました。大震災はひとごとではありません。近いうちにおこりうる東海大震災では、学んだことを生かせればと思いました。
岡本 栄司
 秋も深まり、朝晩の冷え込みが段々と厳しくなった11月7日、豊橋商工会議所にて、第15回アクターズミーティングに参加致しました。
 当日の朝は、アクターズミーティングに参加する前の時間を利用して、(少々眠たかったですが・・・)豊橋駅前にて、新潟地震災害義援金の募金活動をしました。今、色々と暗い話題の多いこの世の中で、恥ずかしながら大きな期待をせず募金活動をはじめましたが、正直、参加したメンバー全員が驚いてしまう程の、たくさんの人々からの暖かい助けあいの気持ちを頂き、“日本もまだまだ捨てたもんじゃないな”と、心も体も熱いものが感じられた時間を過ごしました。
 そしてメンバー全員がいい気持ちで会場へ集まり、また今回の議題も、“東海地震に備えて”という事で、大変熱のこもったいいディスカッション・体験ができ、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。
 この一日は、朝の募金活動のように本人が気付かないうちに熱中してしまい(みんな率先して大きい声で呼びかけていましたよね!)、そして心地よい疲れを感じながら、豊橋をあとにしました。
今期よりアクトに入会させて頂き、毎回普通では体験できない事を、経験させてもらっています。仕事等で行事への参加にもどうしても制限されてしまいますが、今後も出来うる限り行事に参加していきたいと思います。

■『国内研修』
日 時:9月25、26日(土、日)
研修先:R.I.D.2650


八つ橋
家田克彦
今回のはじめての国内研修では生八つ橋を焼く体験ができました。まあどうでもいいのですが、私の学生時代の友達に八つ橋という苗字の人がいます。それだけに思い出深いものでした。生の柔らかい状態から鉄板の上で自分で焼き、出来立てを食べましたが、少し柔らかくなんとも言い難い味でした。他にも、他地区の方々と交流するなどはじめてのことが盛りだくさんでした。また、機会があったら参加したいと思います。


■『ゾーン親睦』

   日時:10月17日(日)
   時間:10:00〜14:30
   場所:豊橋市動植物園
内田 健
 ゾーン親睦は、豊橋動植物園で写生大会をしました。
班ごとに描く動物が違い、それぞれの感性がでておもしろい企画でした。
僕がいた班は、「象」です。止まっている動物や眠っている動物を描くことは、簡単ですが、さすがに動いている動物を描くことは、タイミングをみて、自分が描いている場所や格好をしていた時にしか描くことができないので、非常に難しく感じました。
 僕は小学校の時に絵画教室(お遊びですが・・・)に通っていたので、その時にいろいな物を描いていたのを思い出しました。今回の象の絵も自分なりには、まあまあの出来だったかなと思いましたが、賞は貰えなかったので・・・・残念!次回にこのような機会があったら、是非、頑張りたいと思います!
大橋 昭
 猛暑が続いた夏が過ぎ、秋風一陣ここちよい季節となった10月17日、ゾーン親睦行事に参加いたしました。
 当日は、秋晴れと呼ぶにふさわしい天気で暖かい日差しが差し込むと同時に秋風の心地よさを感じる、そんな一日でした。場所は、豊橋動物園、テーマは童心に帰ろうという事で動物写生大会と園内グループ散策でした。
何年かぶりに訪れる動物園、周りを見渡せばかわいい子供たちが満面な笑みを浮かべて両親の手をひく姿や、楽しそうに語らう恋人や友人達いっぱいで私も幼少期の遠い記憶の中に名古屋の東山動物園へ御弁当をもって両親と出掛けた思いがよみがえりました。
実際に行なった事は、絵葉書程度の紙にテーマを決めての動物写生、その後御弁当をもっての園内散策でしたが、ゆっくり流れているかのようにおもわれた時間はあっという間に過ぎてしまいました。(楽しい時間はすぐに過ぎてしまうとはこういう事なのですね。) 今期よりアクトに入会させて頂き、こんな事をするのって言う事を毎回しているような気がしていますが思えば入会していなければしていない経験をしているなと(今回も)感じました。仕事等で行事への参加が少なくなってしまいますがこういう体験を増やして行けるよう今後とも宜しくお願いします。
最後に僕の書いたゾウの絵は、何かの賞を頂いても良いぐらいの出来なのでは・・・。

■35周年記念委員会報告
35周年記念事業の芋掘り&バーベキュー大会ならびにフードメッセに於いての芋の販売、大変ご苦労様でした。現在、35周年実行委員会を随時開催しております。レセプションで行う発表のなかでは、現役メンバー全員で行える物を1つ考えております。皆で楽しみながら行いたいと思いますので、よろしく!!そして式典担当委員には登録案内の郵送をして頂きました。またOB・OGの皆様はじめ現役アクターの皆にも記念誌用の原稿を依頼しておりますが、期日までに提出していただけますよう重ねてお願い申し上げます。

編集者:岡崎ローターアクトクラブ クラブ奉仕委員会
印刷:(有)オカザキ印刷