★3月16日(木)
担 当:専門知識開発委員会
テーマ:社会人としてのビジネスマナー講座
場 所:市民会館第三リハーサル室
参加者:アクター13名、ロータリー5名、ビジター1名 大竹宗
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ビジネスマナー講座ということで、電話応対について勉強をしました。
専門知識開発委員長の筧さんが、普段仕事で電話応対をしているため、電話応対についての豊富な知識を教えてもらいました。
まずは、電話の出方からです。最初に「はい」「ありがとうございます」「おはようございます」とつけるのは、相手が電話の声を聞き取りやすくするためだそうで、「ありがとうございます。○○です」というと名前がはっきり相手に伝わるので最初の言葉は大事ということを知りました。でも、注意しなければいけないのは、「もしもし」というのは、相手に問いかけている言葉なので、電話を受け取った時には使わないほうがいいそうです。
声、話し方などでその人の印象が決まってしまうので、居酒屋などでは明るく元気な声で応対したり、ホテルは少し落ち着いた声で応対したりと仕事場によって対応の仕方を変えると相手にとても好印象を与えます。
最後に敬語、謙譲語などの言葉使いの問題を解きました。意外に難しく日頃うまく言葉を使えていないことを痛感しました。
しかし、敬語などを無理に使い、しどろもどろになるよりは、相手に不快感を与えない丁寧な言葉を使ったほうが良いそうです。でも言葉使いを学ぶことが出来てこれからの生活に役立てていきたいと思います。
言葉使いのテストで一番成績優秀だったのは中根さんでした。やはり、仕事が証券会社ということもありきちんとした対応をしている成果だなと感じました。
今回は、話し方など今後の生活に欠かせないことを学べ、私も一つ上のランクの人間になりたいと思いました。
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