岡崎ロータリークラブ

ロータリーの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。
具体的には、次の各項を奨励することにある:

第1
知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;
第2
職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること;
第3
ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること;
第4
奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を起こさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。(ロータリー章典26.020)

会長方針岡崎ロータリークラブ会長 峰澤彰宏

『和やかにして風格あるクラブ』
培われてきた文化を継承しながら、未来へ新しい文化を創造していく。
『集』
キーワード:『集』

歴史と伝統ある岡崎ロータリークラブ第75代会長を務めさせていただくことに身の引き締まる思いです。
世界的にコロナパンデミックの時代が過ぎ、一層、世の中、社会、経済…の変化のスピードが速まっているように感じます。
また、世界的に戦争、災害が途絶えることはなく、心の痛むことも少なくありません。
私たちがロータリアンとしてできることを、皆さんと一緒に考え、取り組んでいきたいと考えています。

 今年度は、「RIテーマ」はありません。「テーマロゴマーク」もありません。その中で、今年度のRIマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ会長からは、「超我の奉仕によって、ロータリーは、私の知る限り、他に類を見ない独自の世界的アイデンティティを築き上げた。私たちは皆、世界を広げてくれている団体に所属していることを忘れてはならない。」という考えの下、『RI会長メッセージ』として、『UNITE FOR GOOD』(良いことのために手を取り合おう)」を伝えられました。

また、重点項目としては、

  • 会員増強について
  • ポリオ根絶
  • 平和の構築

を掲げられました。

 RID2760鈴木康仁ガバナー方針は、「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう!」です。

マリオ会長からのメッセージ、鈴木ガバナーの方針などから、75年目を迎える岡崎ロータリークラブの今年度の会長としての、重点項目を次のように掲げさせて頂きたいと思います。

 (1)友愛の活動
 (2)奉仕の活動
 (3)75周年の活動
 ぞれぞれについて、私の考えを伝えさせて頂きます。

(1)友愛の活動

①友愛を広める
RIマリオ会長から示されている重点項目は、『1に会員増強、2に会員増強、3に会員増強』です。「友愛を広める」すなわち、会員拡大を図ることによって、さらに素晴らしい友人を増やしていけることができるように活動したいと考えています。
②友愛を深める
いわば親睦・親睦活動の一層の充実を図りたいと考えています。公式な親睦行事以外でも、会員・会員のご家族が『集まる』機会を作ることによって会員相互の情報交換をするなど図ると同時に、この活動は退会防止にも繋がるのではないかと考えています。

(2)奉仕の活動

 ロータリークラブとしては、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕という枠組みはありますが、実際の奉仕活動自体には必ずしも枠組のあるものではないと思います。相対的に考え、複合的に計画していくことによって『奉仕をする人の集まり』を推進していきたいと考えています。

(3)75周年の活動

①75周年実行委員会の皆さんによる各種75周年の企画を、会員全員の皆様のお力添えで実行していきたいと考えています。

②イベントだけではなく、会員の皆さんと今までの74年間の岡崎RCの歴史を学びながら、そして未来のあり方を考えていく。会員の皆さんにとって・岡崎ロータリークラブにとって、75年間の『集大成』となるような活動を進めていきたいと考えています。

 岡崎ロータリークラブの74年間の歴史は素晴らしいものであったと感じています。この誇るべき歴史と伝統を継承し、さらに未来へつなげることができるような、そして何よりも皆さんがロータリーを楽しんで頂けるような1年にすることができるよう精進して参ります。皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

概況

  1. 沿 革
    創立年月日  昭和26年6月8日
    RI加盟承認年月日  昭和26年6月18日
    特別代表者名  故 神野太郎
    スポンサークラブ名  豊橋ロータリークラブ

  2. 事務局
    所在地  岡崎市康生町515-33 岡崎ニューグランドホテル 2F
    電話番号  0564-22-0088
    FAX番号  0564-22-0188
    郵便番号  444-0052
    例会場  岡崎ニューグランドホテル
    所在地  岡崎市康生町515-33
    電話番号  0564-21-5111
    例会曜日及時間  毎週水曜日 12時30分〜13時30分
    取引銀行  岡崎信用金庫竜美丘支店

  3. 区域の特徴及び産業
     岡崎市は市制施行109年(令和7年現在)を数え、平成15年に中核市に移行。 平成18年1月には、東に隣接する額田町と合併し、面積約387km2、人口約38万人の都市に発展している。 隣接する都市は豊田市を始め7市町に及んでいる。
     明治期産業勃興にともなって県内2番、全国でも16番目の岡崎商業会議所が設立され、現在(岡崎商工会議所)会員会社4000社程を数え、産業の発展と地域福祉の増進に寄与している。
     交通網は国道1号線、東名高速道路を始め利便性よく整備され、鉄道もJR東海道本線、名鉄名古屋本線、愛知環状鉄道と地域内のスムーズな移動が可能である。
     教育文化面も総合研究大学院大学を含む7つの大学と短期大学が設置され、世界最先端の研究施設での研究大学院大学から、産業・地域・生活に貢献できる人材を育成する大学まで多彩である。
     また、岡崎は徳川家康生誕の地として名所、旧蹟が多く、なかんずく、家康公誕生の岡崎城や徳川家代々の史物を展示する家康館を中心として、岡崎城公園は「市民の憩いの場」として、また観光の地として訪れる人も多い。 都心を菅生(乙川)の清流が流れ、西には矢作の流れが悠久の姿をみせる矢作川流域圏の中心都市である。

     幸田町は、愛知県の中南部にあり、東部の遠望峰山と南西部に丘陵が続き、町の中央を南北に流れる広田川に沿って平野が広がる温暖な気候と緑豊な自然が美しい町である。
     交通体系は、町の中央をJR東海道本線、国道248号線が通り、近年、国道23号名豊道路が蒲郡市まで開通されるなど、広域的なアクセスにより物的・人的輸送における利便性が向上し、新東名高速道路の開通により、広域幹線道路のネットワークがさらに充実し、交通の要衝としての整備が進む。
     農業では、全国シェア95%の特産品である筆柿の生産が盛んである。工業については、積極的な企業誘致により、大企業の製造工場を擁する複数の工業団地が形成され、自動車関連産業が基幹産業となっている。

  4. 区域限界
    岡崎市全域及び額田郡幸田町

会員概況(2025年6月30日現在)

1.会員数

正会員  97名 (うち女性会員13名)
名誉会員  6名
会員総数 103名

2024.7〜2025.6の退会者数 4名
2024.7〜2025.6の入会者数 16名

2.会員状況

(1)最年長者  92才
(2)最年少者  38才
(3)平均年齢  60.49才
(4)会員増強状況(過去3年間)


2022〜2023年 2023〜2024年 2024〜2025年
年度開始時 81 83 85
入 会 者 15 11 16
退 会 者 13 5 4
年度終了時 85 89 97

(5)出席状況
1. 過去3年間平均率
 2022〜23年  79.27%(会員数  85名)
 2023〜24年  86.26%(会員数  89名)
 2024〜25年  94.4 % (会員数  88名)
2. 2024年7月〜2025年6月 月別出席率

7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 月平均
会員数 83 82 87 83 87 85 87 92 89 92 94 97 88
出席率 97.6 98.9 98.9 92.2 95.6 96.7 95.6 92.6 90.2 93.0 87.2
歴代会長・幹事
各年度行事

例会場

岡崎ニューグランドホテル
〒444-0052 岡崎市康生町515-33
TEL (0564) 21-5111

ビジターフィー 3,000円です。

事務局

住所:岡崎市康生町515-33 岡崎ニューグランドホテル 2F
TEL:0564-22-0088
FAX:0564-22-0188
E-Mail: rc-okazaki@gol.com

組織表
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