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会長挨拶イギリスで発生したクラブと呼ばれる社交団体は、人々のアイデアの交換、発想の交換の場として用いられ会員同士はお互いに平等対等の地位が保証されていました。また限定会員制をとり、そのクラブに所属することがその会員の社会的地位を示すような配慮もなされてきました。 ロータリークラブもこのような背景を基にして創立されています。クラブの会員資格や組織維持の規則は厳格であり、例会は会員だけの親睦の場であり発想交換の場でもあることから例会中の入退場もSAA(会場監督)の許可がないと出来ないものとされてきました。 一方ロータリークラブではメイクアップ制度を採用していますのでクラブ例会はそのクラブの会員だけの例会ではありません。ロータリアンであれば世界中のどこのクラブにも予め断ることなく何時でも自由に出席できる特典を持っています。このことは他のクラブのロータリアンが何時でも何の断りもなく突然に出席することもありうることを意味しています。従って、何らかの事情により例会時間や場所が変更になった場合、当日そのことを知らないで例会場にお見えになったロータリアンのためにサイン受付という制度も設けられています。 今回提示されたRIの標準定款では職業分類や例会出席要件の緩和などが大きな変更点です。岡崎RCの定款細則の変更案はすでにお手元に届いていると思います。岡崎RCが今後どのような理念を基に活動していくのか非常に重要となる議題ですので全員協議会には是非ご出席ください。 卓話「職業奉仕月間に因んで」当クラブ会員 杉浦 壽康さん(小児科 延寿堂杉浦医院 院長)近年、RI規程審議会の採択などにより私たちロータリアンの環境も様々に変化しています。そこで月間に因み、ロータリーの根幹である職業奉仕について卓話をしていただきました。ロータリー用語や言葉の解釈など丁寧にお話しくださいました。会員の皆さんもご自分の職業奉仕について考える素晴らしい機会になったと思います。 Weekly Report 【2020年1月22日】[会長報告]
[幹事報告]
[次年度幹事報告]
[委員会報告]
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